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( エコキュート )

2026/5/10 ダイキン製エコキュートのエラーコード一覧と対処法|原因・リセット方法・修理交換の判断まで

ダイキン製のエコキュートを使っていると、リモコンの画面に「U4」「H54」などの英数字(エラーコード)が表示されることがあります。これは機器が何らかの異常を検知したことを知らせるサインで、突然表示されると戸惑ってしまうものです。

エラーコードには、浴槽の栓の外れや断水・凍結といった外的な要因で表示され、確認やリセットで復旧するものから、ヒートポンプや基板など内部部品の点検・修理が必要なものまで、さまざまな種類があります。まずは表示されたコードの意味を確認し、自分で対処できるのか、業者に依頼すべきなのかを見極めることが大切です。

この記事では、ダイキン製エコキュートの主要なエラーコードを一覧表で整理し、エラーが出たときの対処法、リセットの方法、修理・交換の判断目安と費用相場、長持ちさせるメンテナンスのコツまで解説していきます。なお、コードの意味や対処は機種・年式によって異なる場合があるため、最終的にはお使いの機種の取扱説明書やダイキンの公式情報もあわせてご確認ください。

ダイキン製エコキュートのエラーコード一覧と対処法(2026年最新)

ダイキン製エコキュートのエラーコードは「アルファベット+数字」で構成され、頭文字でおおよその系統(給湯系・ヒートポンプ系・通信系など)が分かります。まずは、よく表示される主要なコードと、その対処法から確認していきましょう。

よくある主要エラーコードと対処法

まずは、ダイキン製エコキュートで比較的よく表示される主要なエラーコードと、その内容・対処法を表にまとめました。お困りの症状と照らし合わせて確認してみてください。

コード 内容・原因 主な対処法
U51 お湯はりの時間超過
浴槽の栓の外れ、断水、配管の凍結などでお湯が溜まらない状態です。
・浴槽の栓が閉まっているか確認する
・断水・配管の凍結がないか確認する
・問題なければリセットして再度お湯はりする
U4 ユニット間の通信不良
ヒートポンプユニットと貯湯ユニット間の通信ができていません。
・漏電遮断器でリセットする
・繰り返す場合は配線・基板の点検を依頼する
C15・C16 給湯・お湯はり温度の異常高温(やけど注意)
蛇口やシャワーから想定外の熱いお湯が出る恐れがあります。
・自動でのお湯はり、給湯の使用を控える
・やけどに注意し、早めに点検・修理を依頼する
H56・H59・H60 混合弁系の不具合(やけど注意)
お湯と水を混ぜる弁の異常で、温度調節ができず熱湯が出る恐れがあります。
・自動でのお湯はりを中止する
・カラン等での手動の貯湯は可能
・修理を依頼する
E7 ファンモーターの停止
屋外のヒートポンプユニットのファンが回っていません。
・外機に物が挟まっていないか確認する
・雪や落ち葉などを取り除く
・清掃後にリセットする
C45・C55・C80 沸き上げ・循環ポンプ系の不具合
断水・配管の凍結・止水栓の閉まりなどが関わることがあります。
・断水していないか確認する
・配管の凍結・止水栓の開閉を確認する
・問題なければリセットする
H54 沸き上げ三方弁系の不具合
お湯の経路を切り替える弁に異常が起きています。
・漏電遮断器でリセットする
・再発する場合は点検を依頼する

ダイキン製エコキュート|エラーコード一覧表

主要なエラーコードを系統ごとに整理しました。コードの内容と対処の目安の参考にしてください。「リセット」と記載のあるものは、後述する漏電遮断器(ブレーカー)でのリセットを指します。

1. C系(給湯・ふろ・ポンプ・弁・センサー系)のエラーコード

コード 内容・原因 主な対処法
C11 出湯温度の高温を検知して停止 使用を控え、点検・修理を依頼する
C15 お湯はり温度の異常高温(やけど注意) 自動湯はりを中止。手動での貯湯は可。早急に点検を依頼する
C16 給湯温度の異常高温(やけど注意) 蛇口・シャワーから熱湯が出る恐れ。使用を中止し修理を依頼する
C26 給湯量が給水量より多いと検知して停止 点検・修理を依頼する
C30 タンク缶体温度サーミスタの異常 リセットし、再発するなら点検を依頼する
C45 沸き上げポンプの回転数低下 断水・配管凍結・止水栓を確認。異常なければ点検を依頼する
C52 追いだき運転ができず停止 お湯が循環アダプターより上にあるか・断水凍結を確認しリセット
C55 お湯はりに時間がかかりすぎて停止 断水・凍結・止水栓を確認してリセット。改善なければ点検
C62 貯湯ユニットの誤配線・アドレス未設定 点検・修理を依頼する
C76 リモコンとタンク間の通信不良 リセット。直らなければ配線・基板の点検を依頼する
C77 給水水温サーミスタの異常 リセット。直らなければ点検を依頼する
C78 電源周波数を検出できない 漏電遮断器を10秒以上「切」→「入」でリセット
C79 ふろ循環ポンプの回転数低下 リセット。再発するなら点検を依頼する
C80 入水・出湯の循環ポンプのエアがみ 断水・凍結・止水栓・排水栓つまみの位置を確認しリセット
C81 ふろ循環ポンプのエアがみ タンクを満水にしてからリセット。改善なければ点検
C84 混合水温サーミスタの異常 リセット。直らなければ修理を依頼する

2. H系(ヒートポンプ・三方弁・サーミスタ系)のエラーコード

コード 内容・原因 主な対処法
H0 圧縮機が運転しても電流が流れず停止 リセット。改善なければ点検を依頼する
H3 高圧圧力スイッチ系の不具合 リセット。改善しなければ点検を依頼する
H6 圧縮機の過電流検出センサーが作動 リセット。再発するなら点検を依頼する
H9 外気温サーミスタの異常 リセット。直らなければセンサー交換が必要
H25 ふろ水流スイッチ系の不具合 配管洗浄を試しリセット。改善なければ点検
H32〜H42 給水・ふろ・給湯・湯とり・お湯はり・タンク各部などのサーミスタ異常 リセット。直らなければ修理を依頼する
H54 沸き上げ(給湯方向切換え)三方弁系の不具合 リセット。再発するなら点検を依頼する
H56 湯はり混合弁の不具合(やけど注意) 自動湯はりを中止。手動貯湯は可。点検を依頼する
H57 膨張水を排出する三方弁系の不具合 リセット。改善なければ点検を依頼する
H58 バイパス電磁弁系の不具合 リセット。改善なければ点検を依頼する
H59・H60 給湯・湯とり混合弁系の不具合(やけど注意) 温度調節ができず熱湯の恐れ。給湯を中止し修理を依頼する
H67・H68 弁系の不具合で沸き上げ運転ができない 点検・修理を依頼する
H76 リモコンとの相互通信ができない 点検・修理を依頼する
H92 タンク缶体温度の高温を検知して停止 点検・修理を依頼する

3. E系・F系・J系・L系・P系(ヒートポンプ・冷媒・水もれ系)のエラーコード

コード 内容・原因 主な対処法
E1 プリント基板のマイコン異常 点検・修理を依頼する
E3 運転中に高圧圧力が上昇しすぎて停止 点検・修理を依頼する
E6 圧縮機の過電流を検出して停止 点検・修理を依頼する
E7 ファンモーターが運転せず停止 外機の異物・積雪を確認し、清掃後にリセット
F3 圧縮機の吐出管温度が上昇しすぎて停止 リセット。改善なければ点検を依頼する
F17 貯湯ユニットからの水もれを検知して停止 点検・修理を依頼する
F38 残湯温度サーミスタの異常 リセット。直らなければ部品交換が必要
F47 水もれ検知センサー系の不具合 点検・修理を依頼する
F66 お湯はり電磁弁の不具合(お湯が止まらない) 点検・修理を依頼する
F94 ふろ水位センサー系の不具合 配管洗浄を試し、直らなければ修理を依頼する
J0・J3・J5・J6・J8 冷媒調整器・吐出管・吸入管・熱交換器・入水などヒートポンプ内サーミスタ異常 断水・凍結を確認しリセット。改善なければ点検
L3・L4 放熱フィン温度が上昇しすぎて停止 リセット。改善なければ点検を依頼する
L5 圧縮機に過電流が流れて停止 点検・修理を依頼する
P1 三相電源の不平衡・欠相を検出して停止 点検・修理を依頼する
P4 放熱フィンサーミスタの異常 点検・修理を依頼する

4. U系・A系(通信・電源・湯はり系)のエラーコード

コード 内容・原因 主な対処法
A5 凝縮温度の高温を検知して高圧制御 点検・修理を依頼する
U0 ガス欠(冷媒の循環量不足)を検知 点検・修理を依頼する
U2 インバータ電源回路の不足電圧・過電圧 点検・修理を依頼する
U4 ヒートポンプ・貯湯ユニット間の通信不良 リセット。直らなければ配線・基板の点検
U7 ヒートポンプユニット内部の通信不良 点検・修理を依頼する
U22 湯はり中に注湯量が減少して停止 点検・修理を依頼する
U51 お湯はりに時間がかかりすぎ(栓の外れ等) 浴槽の栓・断水・凍結・配管汚れを確認しリセット
U53 ふろの水位が安定せず停止 点検・修理を依頼する
U54 ふろに残り湯を検知(試運転時) 浴槽を排水してから再度試運転を行う
U61 給湯温度が低すぎて停止 リセット。改善なければ点検を依頼する

 

上記はあくまで目安です。同じコードでも、機種や年式によって意味や対処が異なる場合があります。実際に表示されているコードの正確な内容は、お使いの機種の取扱説明書や、ダイキンの公式エラーコード情報でも必ず確認してください。「やけど注意」と記載したコードは、熱いお湯が出る恐れがあるため、とくに早めの対応をおすすめします。


>>お問い合わせ | 給湯器交換・修理センター ライフテックサービス<<

ダイキン製エコキュートでエラーコードが出た時の対処法

エラーコードが表示されたら、闇雲に操作するのではなく、順番に確認・対処していくことが大切です。ここでは、表示が出たときに試したい対処の流れを解説していきます。

まずは周囲の安全確認(熱湯・水漏れの有無)

はじめに、安全に関わる異常がないかを確認します。蛇口やシャワーから想定外に熱いお湯が出ていないか、機器や配管から水漏れがないかを確かめてください。とくに「やけど注意」のコード(C15・C16・H56・H59・H60など)が出ている場合は、熱湯が出る恐れがあるため、自動でのお湯はりや給湯の使用を控えましょう。

水漏れが見られる場合は、被害が広がらないよう止水栓を閉め、無理に使い続けないことが大切です。

エラーコードを確認し、各コードごとの対処法を試す

次に、リモコンに表示されているコードを正確に控え、前章の一覧表で内容と対処の目安を確認します。断水・配管の凍結・止水栓の閉まり・浴槽の栓の外れ・外機の障害物といった外的な要因が原因のコードであれば、それらを解消することで復旧する可能性があります。

外的な要因が見当たらない場合や、内部部品に関わるコードの場合は、次のリセット操作を試します。

リモコンの運転を「切/入」してエラーを解除する

軽微な一時的トラブルであれば、リモコンの運転を一度「切」にし、再度「入」にするだけでエラーが解除されることがあります。まずは手軽なこの操作から試してみてください。

運転の入れ直しで表示が消え、その後お湯が問題なく使えるようであれば、一時的な不具合だったと考えられます。

漏電遮断器(ブレーカー)を入れ直して本体をリセットする

リモコン操作で復旧しない場合は、貯湯ユニットの漏電遮断器(ブレーカー)を使ったリセットを試します。手順は以下のとおりです。

  1. お湯やシャワーを使っていないことを確認します。
  2. リモコンの運転を「切」にします。
  3. 貯湯ユニットの漏電遮断器を「切」にし、そのまま10秒以上待ちます。
  4. 漏電遮断器を「入」に戻し、リモコンのエラー表示が消えているかを確認します。

漏電遮断器が何度も落ちる場合は、漏電などの可能性があるため、リセットを繰り返さずに点検を依頼してください。操作の場所が分からない、不安があるという場合も、無理をせず専門業者に相談しましょう。

それでも直らない場合は修理・交換を依頼する

リセットしてもすぐに同じコードが再表示される、お湯が出ない状態が続くといった場合は、機器内部に原因が残っているサインです。リセットを繰り返しても改善は見込めません。

このときは、表示されたエラーコードと、機器本体に貼られた品番・製造年を控えたうえで、専門業者に点検・修理を依頼してください。状況を正確に伝えると、対応がスムーズに進みます。

ダイキン製エコキュートの修理・交換の判断目安と費用相場

点検の結果、対応が必要となった場合に気になるのが、修理で済むのか交換すべきかという判断と費用です。判断の目安と、おおよその費用相場を整理していきます。

修理で対応できるケースと費用の目安

設置からの年数が浅く、原因が一部の部品にとどまっている場合は、修理で対応できることが多くなります。費用は交換する部品によって幅があり、軽微な部品交換なら数千円~数万円、基板やポンプ、センサー類などの交換では数万円~十数万円程度が目安です。

金額はあくまで目安で、故障内容や機種、出張費の有無によって変わります。依頼の前には必ず見積もりを確認しましょう。

交換を検討すべきケース(10年以上経過・修理費高額・繰り返し故障)

一方、次のような場合は、修理よりも本体の交換を検討したほうがよいことが多くなります。

  • 設置から10年以上が経過している:修理用の部品が手に入らず、修理自体ができないことがあります。
  • 修理費用が高額になる:交換費用との差が小さい場合は、新しい本体にしたほうが結果的に経済的です。
  • 故障を繰り返している:一カ所を直してもすぐ別の部品が劣化し、修理費がかさむ傾向があります。

エコキュートの寿命はおおむね10年~15年が目安とされています。設置からの年数も判断材料に加えて検討しましょう。

メーカー保証・延長保証の活用ポイント

修理を依頼する前に、メーカー保証や、購入時に加入した延長保証の期間内かどうかを確認しましょう。保証期間内であれば、無償または割安で修理を受けられる場合があります。保証書や購入時の書類を手元に用意し、保証の内容と期間をチェックしてから相談すると、費用面での無駄を防げます。


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ダイキン製エコキュートを長持ちさせるメンテナンスのコツ

エラーや故障をできるだけ防ぐには、日頃のメンテナンスが欠かせません。エコキュートを長く使うために、ご家庭で取り入れたいお手入れのコツを紹介していきます。

定期的な水抜き・配管洗浄の重要性

貯湯タンクの底には、水道水に含まれる成分や汚れが少しずつ溜まっていきます。定期的にタンクの水抜きを行うことで、汚れの蓄積を防ぎ、お湯を清潔に保ちやすくなります。年に数回を目安に行うとよいとされています。水抜きの手順は機種によって異なるため、取扱説明書に沿って行ってください。

フィルター掃除のやり方と頻度

エコキュートには、配管に流れ込むゴミを受け止めるフィルター(ストレーナー)が付いています。フィルターにゴミが詰まると、お湯の出が悪くなる原因になるため、数カ月に一度を目安に取り外して水洗いしましょう。掃除の際は、フィルターを傷つけないように注意し、元の位置にしっかり戻します。

メーカー推奨の点検周期

日頃のお手入れに加えて、メーカーが推奨する周期での点検を受けておくと、不具合の早期発見につながります。長期間使用している機器ほど、専門家による定期的なチェックが安心材料になります。お手入れの方法や点検の周期は機種によって異なるため、取扱説明書の記載も確認しておきましょう。

ダイキン製エコキュートの修理・交換ならライフテックサービス

ダイキン製エコキュートのエラーコードは、頭文字を見ることでおおよその系統をつかめます。浴槽の栓の外れや断水・凍結、外機の障害物など外的な要因が解消すれば直るものもあれば、ヒートポンプや基板など内部部品の点検が必要なものもあります。リセットしても再発する場合や、「やけど注意」のコードが出ている場合は、無理に使い続けず、表示されたコードを控えて専門業者に相談することが大切です。

「リセットしても直らない」「お湯が出ない状態が続いている」「設置から10年以上が経って交換も視野に入れたい」といった場合は、専門業者による点検が確実です。ダイキン製をはじめとしたエコキュートの修理・交換は、兵庫県を中心に対応する「ライフテックサービス」へお気軽にご相談ください。

兵庫県密着「ライフテックサービス」ならではの強み

  • 出張費・お見積り無料
  • メーカー希望小売価格から大幅割引の格安価格
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  • 商品・工事ともに10年保証のダブル保証プランあり

ライフテックサービスでは、エラーコードの内容や設置からの年数をていねいに確認したうえで、修理と交換のどちらが適しているかを含めてご提案いたします。兵庫県でエコキュートの不具合にお困りの方は、ライフテックサービスまでお気軽にお問い合わせください。


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この記事を書いた人
ライフテックサービス広報スタッフ
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